2013年04月06日
犬の黒大人になった
一週間、産まれてはじめて刑務所で過ごした犬の黒、あんなに奔放だったのに、紐で繋ぎっ放しにしても、ジッと外ばかりみているけど、決してごね泣はし無くなった、可哀想なので、帰るのを、少し遅らせて、雨の中散歩した、前の様に、グイグイ引っ張らなくなった、時々後ろを振向いて、ゼイゼイ言っている、私に大丈夫か?!、、大きな犬小屋こしらえ、外に置いてみたけど、全然入る氣なし、すぐ工場のなかへ、はいってきてウロウロ、やはり、我々のそばにいなきゃ不安なのだろう、若い犬は、私が歳なので、最期を看取ってやれない、今の黒なら、最後まで、一緒に暮らせそう、耳の聞こえないのが、心配だけど、守ってやらなきゃ、私も安らぎを貰っているから、黒のお兄さんは、三年前に見送った、今は、黒を救えたことで、安堵の気持ちで一杯
Posted by カラス at 20:24│Comments(0)